三次元測定機、買うべき会社・外注すべき会社の違い
2026/08/18
こんにちは、株式会社アムシス測定事業部です。
「三次元測定機を導入しようか、それとも外注しようか」というご相談を、よくいただきます。VL-800やWM-6000のような機種を検討されている方もいれば、レンタルという選択肢を含めて迷っている方もいます。今回は、この判断の分かれ目について、実際にいただくご相談を踏まえながら整理してみたいと思います。
「買う」「借りる」「頼む」の3つの道
三次元測定を必要とするとき、選択肢は大きく3つあります。自社で測定機を購入する。必要な期間だけレンタルする。そして、私たちのような会社に測定そのものを外注する。
どれが正解ということはありません。測定の頻度、対象物の種類、そして何より「測定した後、誰がそのデータを扱うのか」によって、向き不向きが変わってきます。
「買う」が向いている会社
同じ形状のワークを継続的に、高い頻度で測定する必要がある会社には、購入が向いています。生産ラインに組み込んで日常的に検査する、というような使い方であれば、外注よりも自社導入のほうが結果的に効率的です。
ただし、ここで見落とされがちなことがあります。測定機は「導入すれば終わり」ではなく、「使いこなせるようになって初めて価値が出る」機材だという点です。実際に私たちのところには、「測定機は導入したものの、思うようなデータが取れずに困っている」「プログラムの組み方が分からず、外部に手伝ってほしい」というご相談を複数いただいています。購入を検討する際は、機材の価格だけでなく、それを使いこなす体制まで含めて考える必要があります。
「借りる」が向いている会社
単発の大型案件がある、あるいは購入前に自社の使い方に合うか試したい、という場合はレンタルが選択肢になります。ただし、レンタルであっても操作や測定プログラムの知識は必要になるため、「借りればすぐ使える」というわけではない点は購入の場合と同じです。
「頼む」が向いている会社
測定の頻度がそれほど高くない、あるいは案件によって必要な機種が変わる(小物にはVL-800、大型にはWM-6000、というように)という会社には、外注が向いています。複数の機種をすべて自社で揃えるのは現実的ではありませんし、専任の担当者を育てるコストもかかります。必要なときに、必要な精度で測ってもらえる体制があれば十分、というケースは意外と多いものです。
どちらを選んでも、相談は早いうちに
正直に言うと、「買うべきか、頼むべきか」の判断は、実際に使う場面をある程度具体的にしてみないと決めづらいものです。ですので私たちは、購入を迷っている段階のご相談も、すでに機材を導入した後の「使いこなせていない」というご相談も、どちらもお受けしています。
導入をご検討中の方も、迷ったままにせず、一度どのような使い方を想定しているかをお聞かせください。それだけで、買うべきか頼むべきかの答えが見えてくることが多いです。
弊社では、とくにキーエンス製品の品ぞろえを重視しており、機種選定と導入後の効果検討にお役立ていただけると考えています。
お気軽にご相談ください。
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対応機器:WM-6000 / WM-3000 / VR-6000 / VL-800 / VHX-8000 出張測定対応エリア:全国(ご相談ください)
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