KEYENCE製三次元測定機WM-6000を新規導入!
2024/11/12
KEYENCE製三次元測定機WM-6000を新規導入!
広範囲の三次元計測とIronCADデータ化で設計業務がさらに進化
株式会社アムシスでは、最新の技術を活用し、お客様により高精度な設計・製造サポートを提供するための体制を強化しています。このたび、新たに**KEYENCE製三次元測定機「WM-6000」**を導入しました。この機器の導入により、従来よりも広範囲での三次元計測が可能となり、設計・開発業務における精度と効率が大幅に向上しました。
WM-6000の特長と導入の背景
「WM-6000」は、キーエンス社が開発した高性能な三次元測定機です。この機器は、広い測定範囲を持ちながらも高い精度を維持できるのが特長で、大型部品や複雑な形状の測定にも対応しています。
アムシスでは、これまでもKEYENCE製の三次元測定機を利用して品質管理を徹底してきましたが、今回の導入により、より多様な計測ニーズに対応可能となりました。
特に、大型の設備部品や特殊な形状を持つ試作品の測定において、測定の効率と正確性が求められる現場で大きな効果を発揮しています。これにより、試作から量産化までのプロセスをさらにスムーズに進めることが可能になりました。
測定結果のIronCADデータ化がもたらすメリット
新たな「WM-6000」の導入に伴い、測定結果を直接IronCADデータに変換するシステムも構築しました。これにより、計測データをそのまま設計データに活用できるようになり、以下のようなメリットをお客様に提供します。
設計精度の向上:測定結果を基にした正確なモデル作成が可能になり、設計ミスのリスクを軽減。
設計期間の短縮:従来のデータ入力作業を削減することで、設計工程が大幅に効率化。
コストの最適化:設計精度が上がることで試作回数が減り、トータルコストを削減。
このような技術革新により、アムシスはお客様の多様なニーズに応えるとともに、より高品質な設計サービスを提供します。
新たな測定機器で対応可能な業務例
「WM-6000」の導入により、以下のような業務への対応力が強化されています。
1.大型設備部品の精密測定
自動車や電気機器メーカー向けの大型部品や生産設備の部品設計において、広範囲かつ高精度な測定を実現。
2.複雑な形状の検査とデータ活用
試作品や特殊部品の三次元測定により、設計図面との一致を細部まで確認可能。
3.設計データへの迅速な反映
測定データを直接IronCADに取り込み、迅速な設計作業を実現。
お客様へのメッセージ
アムシスでは、これからも最先端の技術を積極的に導入し、お客様の課題解決に貢献してまいります。今回の「WM-6000」の導入により、広範囲な三次元測定とIronCADデータ化が可能となり、設計・製造の両面でさらなる精度と効率を追求します。
もし、「設計精度を向上させたい」「効率的な試作・製造プロセスを実現したい」といったニーズをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。アムシスの技術力で、貴社のプロジェクト成功をお手伝いいたします。
株式会社アムシスでは、これからもお客様に寄り添い、最適なソリューションを提供してまいります。お気軽にお問い合わせください!
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株式会社アムシス
住所 : 栃木県宇都宮市下金井町907-7
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